永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)

永谷宗円生家(ながたにそうえんせいか)

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江戸時代中頃の1738年に「青製煎茶製法(あおせいせんちゃせいほう)」を開発・普及し、日本緑茶製法の基礎を築いた永谷宗円(ながたにそうえん)の生家(昭和35年再建)。当初の家屋は母屋のほかに製茶小屋や倉庫を備えた大規模なものだったようで、敷地は隣接する茶宗明神社横にまで及び、今も一部残る石垣などにその名残をとどめています。

見学のポイント

内部には製茶に使われた貴重な焙炉(ほいろ)跡が保存されており、映像でお茶の製法や宗円の足跡を知ることができます。

注意点

内部見学は土・日・祝日のみ可。維持管理協力金100円。

平日の見学やボランティアガイドについてはお問合せください(宇治田原町産業観光課 TEL:0774-88-6638)

アクセス

【住所】

宇治田原町湯屋谷空廣

【交通アクセス】

<公共交通>
■最寄り駅■
JR奈良線「宇治」駅、京阪宇治線「宇治」駅、近鉄「新田辺」駅、JR学研都市線「京田辺」駅

■最寄駅からの公共交通■
京都京阪バス(行き先=維中前、緑苑坂、工業団地のいずれか)に乗車し、「維中前」バス停でコミュニティバスに乗り換え、「湯屋谷」バス停徒歩15分

または
京都京阪バス(行き先=緑苑坂、工業団地のいずれか)に乗車し、「工業団地口」バス停下車徒歩35分

※コミュニティバスは地域の足として自主運営されています。乗務員の案内にしたがい住民優先の乗車にご協力願います。万が一乗車できない場合はタクシーをご利用ください。

■自動車■
国道307号から宇治田原郵便局前で湯屋谷地区に入り、「宗円交遊庵やんたん」駐車場に車を停め、徒歩約15分

【問い合わせ先】

0774-88-6638(宇治田原町役場産業観光課)